【岩田温の備忘録】オンラインサロン「岩田塾」で読書会を開催いたしました!

 昨日、オンラインで岩田塾が開催されました。19時からスタートで出入り自由。21時30分くらいまで続きました。

 皆様からご紹介いただいた本は下記のとおりです。
必ずしも一人一冊とは限らず、本についての感想から新たな本が紹介されることも多々ありました。

 
・前田徹『赤松一族の中世』吉川弘文館
 
・若杉良作『天皇を覚醒させよ』講談社
 
・筒井康隆『薬菜飯店』新潮文庫
 
・向田邦子『蛇蝎の如く』文春文庫
 
・木村 理郎『肥後琵琶弾き山鹿良之夜咄』三一書房
 
・ノーマン・M・ネイマーク『スターリンのジェノサイド』みすず書房
 
・宇野 常寛『遅いインターネット』幻冬舎文庫
 
・江藤淳『成熟と喪失』講談社文芸文庫
 
・山崎行太郎・岩田温「今こそ江藤淳を読み返す⑦」『月刊日本』9月号
 
・田村洋三『沖縄県民斯ク戦ヘリ 大田實海軍中将一家の昭和史 』光人社NF文庫
 
・川端康成『古都』新潮文庫
 
・三島由紀夫『春の雪』新潮文庫
 
・ゾス山本・岩田温『昭和が9割正しい』ビジネス社
 
・マッキンタイア『美徳なき時代』みすず書房
 
・アイン・ランド『われら生きるもの』ビジネス社

その他の話題

〇読書時間の確保

 皆様がどのように読書の時間を確保しているのかが紹介されました。ある程度まとまった時間を確保し、喫茶店で本を読む方が多かったのが印象的でした。また、ダラダラ過ごしていたら本を読む時間などないので「この日までに読む、死ぬ気で読む」というすさまじい精神論!も印象的でした。

〇読書の習慣が身に着くのは何歳までなのか、若い頃にやっておくべきこととは何か。

 ある参加者は30歳を越えてから、いきなり「読書が趣味になった」という人は見たことがないと指摘。若いうちに読書の習慣を身に着ける重要性に一同納得しました。また、大手証券会社出身で政治家となった参加者の体験が強烈でした。朝は四時に起きて新聞を読み、6時半には出社し、21時頃まで働いたのちに、お客様のフォロー。ここまで猛烈に働いていた経験があったことが現在の基礎的な力となっていることに参加者一同納得していました。

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